けっこう前に読んだんだけど
木村元彦氏のこの本、
「争うのは本意ならねど」
あやうく電車の中で感きわまって
泣きそうに・・いや、
泣きました ・°・(ノД`)・°・
(写真撮り下手でごめんなさい)
ずっと紹介しようと思っていて
延び延びにしちゃってたので
大会ネタのきれたこの時期に・・・・。
ちょうど、オシム監督が倒れた年
当時川崎フロンターレのFWだった我那覇和樹選手が
にんにく注射を打ったというドーピング疑惑で
試合出場停止になり
その後冤罪であることを証明したいきさつを追ったノンフィクションですが
これを読むとまず、
日本サッカー協会が嫌いになり、
そしてそれ以上に
選手はもちろん、チームドクター、サポーターをはじめとする
サッカーに関わる人たちの思いに胸を打たれます。
王子を通して、こういう世界とかかわれた(すごーく末端だけど(~_~;))事に感謝です。
我那覇選手、あの頃日本代表にも呼ばれて
ほんとに昇り調子だったのに・・・。
初めて等々力にフロンターレを応援に行った時、
王子は我那覇の9番のプラシャツを着ていったんだった。
こんな嘘みたいな話でチャンスを逃してしまったことは
1サポーターとして、サッカー小僧を持つ母として本当に腹立たしいです。
中学生にはちょっと難しい内容かもしれないので
もうちょいお兄ちゃんになってからどうぞ。
どちらかというと、組織というものの怖さやずるさをよく知る
papas&mamas方におすすめかな。
うちに1冊ありますので
いつでもお貸しいたします。ご希望の方はどうぞ(o^-')b
・・・・明日はブロック代表決定戦じゃないか!
また泣けてきた(ノ_-。)
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